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田舎暮らし


仕事の合間に、薪を集めるのも田舎暮らし。

昨日、今日とで、約1トンの原木を集めました。

木はケヤキです。

ストーブに薪をくべ、空気を絞って適当に切った肉を焼くと、これが絶品。

あ、もちろん、冬を待つまでもなく。。


細君に嫌われております。




 
入れ歯が来る日



そう言えば、、、このところ風呂にはいってないなぁ・・・

あれからだから、、、おおよそ三週間、ま20日ってとこかな。

薪が足にぶつかり、どうやら骨に影響があったようで、ドクターストップが掛かった。


若い頃は、どれだけ我慢できるか”挑戦”してみようと、ひと月ほど風呂に入らなかったことがある。

もちろん下着も替えないで、あの”サルマタケ”ってキノコは生えてこなかったけれど、それは相当なもので、電車に乗ると、綺麗な女子大生が、なんたって東京だから、それは若い学生の町だったし・・・う〜ん、無茶をしたなぁ。。

そんなわけで、この程度では免疫力がついているようで、悪い病気にも掛からなかった。


今日は入れ歯を入れる日だ。

体を拭いて、なんだか分からない臭気?スプレーを体に噴射して、その歯科に出かけた。

その歯科は結構美しい人がいるところだから、気を使う。


『もういいですよ』と医師は言う。

歯にもこの”免疫力”があったらなぁ、、と、今日は特にそう思った。
8割だけね♪


細君が図書館から借りてくる本の中に、陶芸の『技法書』がある。

パラパラとそのページを捲ってみると、その捨てがたい造形に目を見張るのであった。

なかには京都での修行時代の知った名があったりして、そりゃそうだろう、と独り納得するのである。

それにしても、、、

一生懸命修行して、自家薬籠中のものとした技法、それを惜しげもなく公開できるものだろうか。。。


『フジサワサン、ぼくは作家になれるでしょうか』

ある日、男がやってきてぼくにそんな難題を吹っかけたことがある。(昔のことです)

のちに彼は一冊の本を上梓するのだが、(それも技法書といっていい)

『やっぱり、8割くらいにしようと思います』


公開された本や資料はつまるところ、この程度なのである。

このぼくのブログにしても、その全てではないのは、勿論です。(嘘は書いてないけれど、、、)


写真: アロマライフのための試作

 
ハニートラップ


この村のAさんにとって、ニホンミツバチは『命』だ。

昨夜、見つけてあったミツバチをとりに出かけました。

Aさんは完全防備で、この通りなのです。(ぼくは革ジャンに毛糸の帽子をふかく被り、、)

なにしろ、ミツバチは墓の中に巣くっているわけで、準備した木箱に女王蜂を誘い出し、一網打尽にする予定なのですが、、

さて、蜂は出てくるのかどうか、Aさんが勝利するのか、それとも、、、


世界で最も古い蜂蜜についての記述はギリシャ神話の中にあるそうです。
『オリンポスの神々の大好物、それが蜂蜜』とか。

墓のなかには『仏様』がいらっしゃるわけで、さて。。。明日はギリシャ戦。


 
尽きぬ悩み


名刺を印刷することになった。

15年ほど前、パソコンがうちに来て以来、名刺はプリンターで作ってきた。


プリンターで作った名刺はさしずめ『ジーンズ』だ。

しっかり、印刷した名刺は『背広』かな。


裏地は英文で名前と住所、それに電話番号、、、


さて、ほんとうにあちらの言葉で電話が掛かってきたら、

悩みは尽きないのであります。



写真: 染付祥瑞捻子文小皿


 
自分らしいこと


『自分たちのゲームができなかった!』

コートジボワールに敗れた日本チームの言葉だ。

そういえば、、、、

ぼくも焼き物をやってきて、果たしてどれだけ自分の『ゲーム』をやってきただろうか。

まだ、遅くはない、命潰えるときまで考えてみよう。

どんなに、『もう、遅い!!』と言われようと。

それは、『自分らしい』ことだと思える^^



まだまだ知らない自分をみつけるために・・

 
人生足別離



 

カルメンマキは神奈川県出身の歌手だそうだ。

むかし、、、

それはほんとうに、むかしの事だけれど、ぼくにも青春というのがあった頃、独りぼっちの僕のために一本のテープが届いた。

そのテープに入っていたのがTさんがうたってくれた、この歌。

数年前、あるライブハウスで彼女が歌う姿を見たという話を聞いて、とても懐かしく思ったけれど、
もう、すっかり年寄りだったとか、そりゃそうだろう、こっちも爺さまだ。



寺山修司のこの歌、もとはこの漢詩。


                       

 

カラ梅雨


北陸も梅雨に入ったとのことだけれど、今日もカラ梅雨の空模様。

庭の雑草を始末していると、居ました、ニホンミツバチ。

よくよく観察していると、クリッとした目が可愛い。

水を飲みに来ているのでしょうか、ね。
巣立ち


『フジサワサン、焼き物の仕事は何年ほどしていますか』
ご近所の子供たちがやってきて、質問攻めになった。

『フジサワサン、、』

どうやら、小学校の『村の職人さんを訪ねて、』という学習らしいのだが、

『フジサワサン、子供のときは”図工”が好きでしたか』
是が一番の興味だったようで、、、

『ウン、好きだったよ』と応えると、、

後ろのほうで、コソコソと、『やっぱりそうや』と納得しているようだった。

ことしも、そろそろツバメが巣立ちを迎えています。