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セブン
 

四月から消費税が、

きっと、それだけじゃ済まんやろなぁ、、と思っていたら、

XPのサポートが、やっぱ。。。パソコンはテレビじゃない^^;


従ってうちは、パソコンは中古しか買わないから、それでも結構掛かるわけで・・

さっそく届きました、Windows 7 Professional

無線ランの設定に一時間ちかく^^;

後は無料のアンチウイルスを探すだけ。


さて、仕事も頑張ります。


写真: 左 XP 右 Windows 7 随分明るさが違います(^^);

Windows 7 Professional のサポートは調べてみると2020年。

まぁ、それまでなんとか、はは。

祥瑞手皿鉢


今日は久々に窯を失敗。

電気窯のアキレス腱は熱電対が切れると、手出しできないこと。

窯が冷めてから、耐熱線を繋ぐことに・・


そのほとんどが下の線だから、窯の上の器はなんとか。

今日の一客 祥瑞手七寸皿鉢 おなじく六寸のもの。
ヤモリの想い出


『ちゅらさん』というテレビドラマが2001年、NHKで放送された。

好評だったと聞いている。

ところでその舞台となった”小浜島”に若かった頃、ひと月ほど逗留した。

小浜島は対岸に西表島を望み、当時それは楽天の如くすばらしいところだった。(残念だけど、今は分からない)

この小浜島と西表島のあいだに”小浜水道”という潮流の激しい場所があり、一度素もぐりで潜ったことがある。

後に知ったことだが、そこはマンタが来る海として知られていて、その当時はそれはそれは美しい竜宮のようなところだった。


さて、この小浜島で毎日のように見かけたのが、このヤモリ。

毎日部屋の隅々で鳴いているのだが、それがまた小鳥の鳴き声そっくりで、旅人が来るとそのヤモリが寝ている旅人の顔に落ちてくるのがひと騒動で、楽しかったのを思い出した。


このやきものの仕事をすることになったのも、そんな沖縄にもっといたいという願いから、帰りの旅費をスロットマシンですった挙句、やきものやで働いたのが運命というものなのだが、、、

写真: 釉の原料の中で眠っていたヤモリ
どれだけ忙しくても、、


『おぅ、イクゾウ』

あの時、窯の還元を止め、電気のスイッチを弱にして、、、

この石川県でもチョッと知れた寿司屋についていった、30年ほど前の出来事。


じつは、窯を途中で止めるなど、はじめての経験で、

それでも、『寿司』には勝てなかったってわけで、


さて、これ以来、

『今、忙しいから!』 という方便を聞くと、

彼にとっては、そちらがあの 『寿司』 なんだ、と思うようになった。


『窯か、そのほうが良いもんが焼けよる』 その男の言うように良いものが焼けたかどうか、

そりゃ、昔の話で、、真似だけはせんといてください。


写真: キャットフィッシュ(ナマズ向付)
陶芸日記
 


"ヤフオフ”というと、ご存知 『ヤフーオークション』 のこと、

『あんな写真だけで、よく買うヨ、』 という御仁もいらっしゃいますが、、、

そんな中からチョイスして、、、

そう、買いまくった、随分とね。^

安いものばかりだったけど、けっこう騙されました。

沢山の贋作が手元に、

え、捨てないの、って(^^):

そりゃ、まぁ、なんて言いますか、 『戒め』 のために、残してアリヤス。
使い方も いろいろ


『外国のストーブですね、、』 お客さんのひと言、

まぁ、前のも一応外国製だったけれど、、


今日の一客

鳥形小付 

先だってのお客さんは 『エスプレッソに』 と。


使い方も見方も、文化や習慣が違うと。

『ハーブ茶には小さいようだし、、玉露にしましょうか』 となる。
梅のはな
 


そろそろ咲く頃かな・・・


 
ストーブ屋さんがやってきた。


ストーブの調子を見に代理店さんがお見えになった。

赤外線を照射して温度を測る計器で天板の温度を計る。

『250度、ちょうど良いですね』


しばらく話を聞いてみると、『最近はストーブの需要が増えた』とのこと、、

薪ストーブは忙しい都会生活者や、勤め人には不向きで、なんといっても火のお守りをする人がいなければ燃えてくれない。

そんな、団塊の世代が増えてきたと、、。

耐熱のガラス窓から見える炎の動きをみていると、それは北欧のオーロラのように飽きることの無い不思議な世界。

一昨年の秋に倒した栗の木がいま、ぼくたちの部屋を暖めてくれる。




雪の日



雪の降る日

夜、寝床にはいると、、、

ド~ン、ド~ン、と音がする。

二階の屋根に積もった雪が勢い強く下の屋根に落ちる時、

その白い夜を想ってみる。


このところのニュースは、各地で雪の災害が続いていると報じている。

我が家の災害は、その落下した雪が下屋の瓦を割り、その下地がむき出しになること。


写真は樹齢50年ほどの杉の皮。

庭に転がしてある原木からチョッと失敬して、そんな屋根に被せておく。


都会から来た人はそれを風情と読むようだが、、、、

そんな生活の知恵も、田舎暮らしを始めて知ったこと。





 
暖かくなってきました。
 

今日の一客

松竹梅文祥瑞手七寸皿