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土夢さんへ

低温調理法ってのが流行っているらしー

お肉は70度を越えると硬くなるらしく、、、、

この温度を上手く使うと、美味しいお肉料理にありつけると言う。

ローストビーフはイギリスの料理だそうだが、あれは表面が焼けて中は生身に近い。

ダイタイ、旨みって脂身なんだろうけれど、そのローストビーフはほとんど赤身だ。


ぼくは昔、燻製に凝ったことがあって、釣ってきたヤマメや岩魚、豚の肩身を調理したことがある。

これがまた、旨いのだが・・・

先だってあるところでフランス料理をする人と一緒になって、その時の話を思い出した。

『あの炊飯器がありますね、保温の状態にしておくとおおよそ65度くらいなんです』

『たんぱく質はこの温度を越えると硬くなるので炊飯器は”低温調理”にピッタリなんですよ』


ここまでくると、それまでなんとなく聞いていた者どもの関心がピクリと反応する。

もちろん、ぼくもその一人なのだが・・・

『味付けした肉を袋に入れてその保温状態の炊飯器に入れるのですが、おなじ方法でミンチにすればソーセージも作れます』


先だって、やってみました。
(もちろん、取り出した肉に焼き目をつけましたが・・・その際、使った袋に残った肉汁をソースに使うのがミソなのだ、もち、ワインがあれば、、呑みた〜い)

う〜ん、柔らかい。

今度やるときは、例のイノシシで一杯。

因みに、、、人の脳も70歳くらいから硬くなるらし〜^^;

その硬くなった脳はめったに喰えないそうな。

土夢さま、お互いお風呂だけはゆっくり入りましょう。

『忙中閑あり』



一ヶ月ぶりにプールで泳ぐ、、、

その帰り道、、、、

玄関で薪割りをする男性の姿を見つけ、Uターンして声を掛けることにした。

『こんにちは〜いつもこの前を走っているのですが・・・

きょうはその”薪割り機”を使っているのが見えたので、、、、

それって、ネットでよく見かけますが、割れますか?』


最近はぼくもずうずうしくなって、初めての方にも声を掛けることができる。

話をしているうちに、、、、

お母さんが茶道の先生をしていて、焼き物に興味がある、と言う。


そこで、DMを一枚。

見に来ていただければいいけれど。。。

そんな話をしていたら、ぼくも薪割りせんとなぁ〜〜と。

きょうは薪置き場を作ってみた。

『忙中閑あり』


このところ、ぼくのところではイノシシの代わりにカモシカが増えて、、、

これが『ド・ド・ド』とがけを駆け上る。

熊でなくってよかったです。

上、逃げていくカモシカ

下、二トンほど作った薪

ギャラリー椋 4人展





展示会のご案内です。
詳しくは下にリンクしました。

日時: 2013年6月7日から6月12日
場所; 町屋カフェ ギャラリー椋
藍九谷染付折り紙手五寸皿
 

生来あま党で・・

器 ; 藍九谷染付折り紙手五寸皿。(14・5cm)
おいらの村には、、
 

この村を流れる『日谷川』

その上流の川底、、、

ぼくは昔渓流釣りをやっていて、

その渓相に興味があって、

つまり川底が岩で滑底の場合、魚は棲めない。

『水澄んで魚棲まず』 なのだが、、、

問題はその川底にあった。

その川底にある石を持ち帰って釉として使ってみると、

青磁釉となる。

そういえば、、、あの京都の加茂川にあるのが所謂 『加茂川石』

天目や黒楽など鉄釉の原料として使われている。

この『日谷石』、どんな使い方が出来るのか、まぁ、しばらく試してみたい。


青磁陽刻平向付





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三谷青磁
 

何時だったか、この村の里山活性化のための『委員』になっていたらしく、、、

まぁ、お役に立てるなら、ということで安請け合いすることになったわけでありますが。。。

『この村で採れた石を使って青磁をつくりましょう!』

と、言ったはいいけれど、、、、

本当に言うと、なかなか、でした。


今日はその発表会のようなもので、ま、なんとか・・・

日ごろは喰わないけれど、カマンベールチーズなんぞをセットして(^^)

独りで祝賀会なんぞを・・・はは。


まぁ、良いじゃん(^^)
里山フェスタ in みたに


今年も開催されることになりました。

委員の一人になっていたので、ぼくも何か皆さんのためになればと、、、

この村で産する鉱物を使って焼き物を作りました。

きょう窯からでたばかりで、緊張しました。

もう案内状も出来上がっていたし、『大丈夫、やりますから、』なんて背水の陣をひいていたこともあり、チョッと疲れた(^^);

あすは、イノシシ鍋だとかきっとご近所の方は楽しめると思いますよ。


出来上がったこの村で採れた陶石を使った焼き物の写真は明日にも。

では、きょうはこれで。 
巣立ち


さて、このところ忙しく・・・
ゆっくり休んでないなぁ〜〜〜

我が家に居るヤマトアシナガバチがやっと、巣立ちしました。





細君が、『あの巣の中を見たい』 というのでひっくり返してのぞいてみました。

毎日眺めているその蜂はちょうどカプセルに入っているようで、その巣の蓋を開けて身体をその中に入れて日中過ごすのでした。

『どうなっているのか、、、』

いえいえ、細君だけではありません、実は私も、、、チョッと興味がありましたが。。。

もぬけの殻、ってこのことで、そのカプセルのなかに餌なんてある分けないわけで、(^^);

元気に飛び立っていきました。




白山市にある『ふれあい昆虫館』さんのお話だと、巣立ちの後、二度と戻ってこない、ということでしたが、、、、

なぜか今日、一匹が帰ってきて、、、

しばらくすると居なくなりました。

これでやっと、春が終わるわけで、、、


『二十四節気の一。太陽の黄経が四五度に達する時をいい、太陽暦で五月六日ごろ』

立夏というらしい。

蜂くんはちょうど夏を待っていたのでしょうね。

12日はこの村が主催する『里山フェスタいnみたに』 ってのがあって、そこにぼくの器も出すことになっていて、、、

さて、明日は窯出し・・・どうなるやら。
田舎暮らし
 

窓の外からなにやら気配を感じたので・・

いなか暮らしに古民家

『わぁ==いいなぁ〜』なんて思われるかもしれませんが

これが結構ワイルド

『住んでみた〜い!!』って方はご連絡ください。

まだ、十年ほどは居るつもりですが(^^)

あ、よ や く てのもありますね(笑)






水溜りから土を運んでいるところ。






さて、上はカモシカ、下はヌエ。




蜂の巣立ち
 

十数年ぶりの天候だとか・・

ところで我が家には蜂が巣をつくり『冬越し』をしました。

二十匹程の成虫が自分の育った巣の中に頭を突っ込んで寒さを凌ぐのでした。

いつの間にか、現在5匹ほどになっているようです。

巣立った蜂がこれからまた新たな巣をつくり、子孫を残す営みが始まります。

不思議だったのはここに居る蜂たちはこの数ヶ月全く動かなかったわけではありません。

さて、なにを栄養源にして生きていたのでしょう。

蜂の名前は、『ヤマトアシナガバチ』 確か、富山県では絶滅危惧種に指定されているとか・・

この蜂と入れ替わりに、我が家ではツバメが帰ってきました。

なんだかチョッとさびしい(^^)