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古染付写祥瑞手鉢
 

殆ど自然光なのですが、時どきレフをあてることがあります。

たいした写真じゃないけれど、チョッとでも良いように見て頂きたい、そんな想いです。

そろそろ、三月。
雪の日



草木も凍る朝、です。


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『花に蝶』  豆皿: 8・8cm

『雲開萬壑春』  書・坂本沙於里

(雲開きそこここには春の訪れの予感)

心の免疫力〜書とことばから作品集1から引用

 
日曜日
 

たまにはプールで泳いでみたい。

染付唐子文汲みだし碗



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今年は例年になく雪が少なく

いつもよりも春の訪れが早いような

フキノトウです。

たくさん採れれば、今夜の酒の肴に


数十年前、この北陸に来た頃

『美味しいですか』とこの土地のばあさんに聞いてみました。

『山菜というのは”旨い”などと言うもんじゃなく、その季節を味わうもんだわさ』


ハイ、確かに、その通りでヤンシタ(^^)

春の香りがいたします。

好評につき
 

なまず、どす。

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さつき


雪の中から

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細雪


昨日からこの地方にも寒気が入ったせいか、2月の中旬を過ぎても細雪が降り続いています。
細雪とはボタン雪とは違い水気の無い極々寒い日に降る雪です。
そんな訳で、プールに行く気力も無く。。。
薪ストーブを抱えるように、ほとんど諦めの境地です。

火曜日は自動車免許の更新が金澤であり、その帰り6月に4人展のお問い合わせのあったギャラリーさんに立ち寄ってきました。明治に建てられた古民家、その風雅を残しながら現在の生活に問いかけるような緩やかな時間と空間。そんなギャラリーさんです。

いいなぁ〜〜
ぼくの家にも似て。。。

ご案内は近々

さて、今日の一品です。
まだ焼けてないのですが、やっと輪花の部分ができたので。

ところでこの器は折り紙手、つまり約束どおりだと、陽刻文は隷書になるはずです。
今回はその隷書の部分を現代風にアレンジしました、本歌が手元に無いのも理由です。

その本歌、富山にある古美術商さんに探していただいているところです。
(もちろん、割れたり曲がったりしたB級品です)
絵のデータは腐るほど ? あり・・

そして、皿の裏に描かれた『アサガオ』の謎をとくために、、、佐賀県の古伊万里をご紹介している方にお問い合わせしたところで、そのお返事をまっているのですが、『分かんないかなぁ〜』 難しいだろうなぁ〜この謎解き。

まだ、お返事はありません(^^);
ご紹介できるかどうか。。。お楽しみに。

では、まだ高台をしあげてないですが、焼けあがりは22cmの予定です。




 
テントウムシの冬越し


暑かったんだろうなぁ。。。

薪はストーブにくべる前に一応そのストーブの前で乾燥させるのですが・・・

その暑さに耐えかねて・・

てんとう虫の冬越しでした。


さて、折り紙手の器が形になって、、、

焼き上がりが楽しみです。

 




見込みの縁元は一応 松葉 のつもりです(^^)

さて、どうかな。。

こう言うのを松葉を同定している、と言うそうです。


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ナマズ向付
 

ナマズ君もやんなくっちゃ(^^)

今日からナマズの向付けの内側を削っています。

墨でアタリをかいたのは、ま、アソビです。
(写真を撮るためにね)

ブログの更新もマメじゃなくっちゃ。
松鶴文


皿の縁に描かれた『是武字文』 なるものが意味することがわからず・・

それよりも。どちらかと言うと『シンプル』 に仕上げてみようと。。。

昨夜ロクロ引きした粘土を打ち込みの型に嵌めてみました。

高台は付け高台、口元は輪花にして、、、

後は、朝顔の意味がわかれば・・

そして、うまく焼けあがれば良いけど、楽しい仕事なのです。

仕上がりはこんな感じ、かな。
藍九谷
 

藍九谷という焼き物がある。

色絵古九谷に対するカテゴリーとして、色絵(上絵)ではなく下絵(呉須)を用いた焼き物が1650年頃、肥前いまの佐賀県で焼かれた。

そのつくりは精緻にして華麗、所謂上手の焼き物であるようだ。

『あるようだ』 というのは実はこの手の製作は初めてで、、、、

ちょいと、苦労した(^^);

これは打ち込みの型を作って、轆轤で薄くひいた器をこの型に被せレリーフを含め予め決めた文様を写すのに適したロクロ技法なのだが、これも人によって様々で、今回は『付け高台』になっている。

本歌がないので、図面を引きおおよその皿の内側のラインを何度も削り確認しながらやっと・・

上の皿のなかにある白い紙は図柄の大きさ。
下の皿のなかにある白いものは、片栗粉。

焼き上がりはま、一ヶ月も掛からないかも、、、

初めての釣りの心境だ。