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栗の薪


ストーブの薪が残り少なくなった。薪やさんから買った薪が二トン車で送料を含めて二万5千円ほどになる。それが安いのか高いのか、それだけあっても一月は持たない。先日の北海道のお宅では一月のストーブ代が4万になるという。あのあたりになると半年はストーブの厄介になりそうだ。

ところで木は本来何年も腐ることはないという。先日のテレビによると腐敗は菌糸によるものだそうだ。この木は昨年のお彼岸に庭の栗の大木を伐ったもので、薪に使える木は理想的には二年ほど熟成?(乾燥)させるのがよいらしく、我が家ではそんなこと言っていると凍え死んでしまう。

囲炉裏の時代にはこんな栗の木はその木の節に空気が入っているらしく燃やすとパチンパチンと弾くので使い物にはならなかったそうだ。 ストーブを使うようになって、そんなむかしの暮らしぶりを偲んでみた。

さて、いつまで薪やさんから薪をもらわないで耐え凌ぐか、、それがモンダイダ。

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

『なごり雪』 この曲はぼくが昭和50年(1975年)愛知県瀬戸市にある焼き物の学校に入った頃イルカちゃんという歌手によって歌われたものです。今夜は懐かしいイルカちゃんじゃなく、平原綾香さんの歌で、38年経ったのかな・・

春が待ち遠しいです(^^)

 
薪を焼く
 

予定では今日窯を焚く日。

その窯の中に入っているのは、昨年暮れ伐ったばかりの薪。

乾かないので、強制的に乾燥しているところ。


勿論、こんなことしたのは初めてで、、、、

昔、コカコーラの瓶を焼いて以来かなぁ〜

そのときは600度くらいで瓶が溶け、棚の上から溶けたガラスが窯の下まで垂れ下がり、それから、、、そうそう、通電して電線が切れた。

学校で習った、物質の三態、つまり『固体・液体・気体』 このなかでガラスが液体である証拠だったわけで、、、

こんどはどうなるやら。。。


泣く子と寒さには、敵わないわけで、、トホ。

窯の中の温度、現在100度。

あ、今日の窯詰めは向こう側にあるもう一つの窯で、、、



前半期の予定
さて、皆様お元気でお過ごしでしょうか。

じつは、私のこのブログは三度目のブログ開設になります。

何度も、『もういいかな』 と思ったものです。


ところで最近このブログの更新が進まない理由があります。

不思議だとおもわれますが、たいへん 『忙しい』 のです。


個展、グループ展の今年の予定を分かる範囲でお知らせします。

今年の前半期の予定です。

2月、来月ですが 『ナマズ』 が好評だったようで、百数十匹を作ることになっております。一昨年からのご依頼で、お料理屋さんのご注文です。わたしのところは零細家内企業ですから、きっと一ヶ月は製作にかかるかも(^^);

4月11日(木)〜17日(水)の予定 神奈川県内の百貨店、九谷焼きのグループ展になります。 日時は定かではありませんが、小生も2日ほど売り子をすることになっています。『人前に出るような格好はできんで。。』『いえ、そのヒゲで充分です』ということになりました。作品は小品を含む大作を要望されています。出来るだけご期待に応えたいと思っております。

6月初旬(6月7日(金)〜6月12日(水)の予定)石川県金沢市のギャラリー 漆器・絵画・磁器(私) の4人展です。これは輪島で漆器をやっている角有伊さんからリクエストを受けたものです。皆様とお会いし楽しむつもりです。金沢での展観は7年振りです。詳しくはメンバーが揃った段階でお知らせします。

6月下旬、島根県松江市 ギャラリー鷦(ささき) 染付食器展(仮題) になります。こちらでは初めての個展になりますが、今までにない新作を発表する予定です。お茶所ということで今から緊張しております。

ということで多忙にしておりますが、これからもブログの更新及び、それぞれの細かな面白いご注文にも対応させていただくつもりです。

ブログの更新もままなりませんが、宜しくお願いします。
今夜から、雪がふるそうです。
 

石川県も今夜から雪になるらしい。雷が光り、寒い空気が入ってきた証拠、、、

さて、この蜂はガラスの方に身体を預けているように思えます。

このガラスのこちら側は台所、つまり、、暖かいのです。


ヤッパ、寒いんだろうなぁ〜〜

おいらも、これ以上干渉すると自然でなくなる。


写真は今撮ったところ。
きょうはあったかかったです。


週間天気予報によるとこの金曜日から雪が降りそうだ。おいらの住む里山も今のところ春のような陽気で結構あたたかい。 チョッと残雪があるけど。。

ところで、おいらのとことに住んでいる蜂クンも今日は暖かかったのかチョコマカ動き回っている。写真下。



いつもはこの巣の中に頭を突っ込んでお尻を出してじ〜としているだけ。

下の写真はもうずいぶん前のもので、自分の家の屋根に乗っかっているところ。

 

さて今日は、外も暖かかったので、今までとは違った角度から、下。



台所の窓と簾の間に巣を作ったのでま、ご覧の通りなのです。

さて、蜂といえども生きていくためには栄養が必要なのに、ミツバチじゃないのに何を食べているやら。。。
そろそろ・・
ニュースによると米俳優レオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio、38)氏が18日、映画出演を長期間休止するらしい。『疲れた』 と言うのが理由だ。

そう言や、おいらのブログとよく似ている。

当面は環境活動に専念すると表明したそうだ。

おいらは生きることが環境活動に繋がっているから、ディカの気持ちはよく分かる。

違うのはおいらは無名でディカは著名人だってことだ(^^)

だから、おいらがブログを休んでもニュースにはならない(^^);

まぁ、暫くしたら、又、始めるので、今年も宜しく。


今日は画像がないので、これで。



 
ゆっくりと歩こう
たまには良いニュースて無いのだろうか。。

ぼくは高校に入学してすぐにテニス部に入った。

動機は楽そう、だったから・・

勧誘で集まった部員がおおよそ70人を越えて、、、

それから一週間後には10人に落ち着いた。

その10人にぼくも残ったわけだが、その後の一年間は 『ナミ』 のものではなかった。


それまで虚弱だった自分がその10人のうち入り、それを耐え抜いた原動力はなんだったろう。

最近のニュースを聞くとその頃を思い出す。


ぼくたちは二年生になってからその倶楽部に、みんなでストライキをうった。

上級生との話し合いの末、ぼくはその倶楽部を去った。

恐怖の一年余りだった。


ぼくはいま、水泳をしている、15年は経ったろう。

元気なときは今でも一キロは泳ぐ、ゆっくりとね。。。

そんな泳ぎがしてみたい、というお年寄りがぼくに教えを乞う。


『良いとも♪』 それがぼくの返事


亡くなった高校生を想いながら・・・

この国の学校の制服を見ると、あれは男子は陸軍の服で、女子はセーラー服だってことが、それ自体不思議なあり様なのだ。



ホイホイ


ところで、こんな山の中に住んでいると、動物や虫などと触れ合う機会が多い。
そんな生活に必須な道具が『ねずみホイホイ』

20畳の部屋は一見快適そうだが、これがネズミの棲みかにうってつけの場所になる、だから、日頃の生活のなかで、このミッキーのような奴と目を合わす事も稀なことではなく、、、数箇所にホイホイが仕掛けてある。

この部屋の真ん中にテレビがあって、その下にホイホイがあった頃、ネズミ以外のものがたくさん捕まっていた、そのなかで一番おおいのがムカデや蜘蛛それから、あのカマドウマ。

カマドウマはぼくの子供の頃は風呂場だとか台所の暗いところで過ごしていてあのアンテナのようなながい触覚をクルクル回し餌を探していた。

カマドウマがいると、数十センチ離れたところに餌になるお菓子を置いてみると、クルっと方向転換してやってくる、知っての通り彼は盲目なのだ。

その盲目のカマドウマをみているとあんなホイホイに捕まって可哀想に思う。彼は究極の平和主義者のように、誰にも迷惑をかけないで生きている。

うちでは毎日のようにネズミが掛かることがあって、だからホイホイ一個100円だとすると、ネズミ一匹税込みで105円の支出となる。

時どき忘失して、自分が掛かることがある。あ===おいらもネズミ年やなぁ〜と思うのであった。

写真: 染付カップ(ミッキーではありません、よく似ているようですが・・)

 
物好きな人々



以前ぼくは犬を飼っていて、知り合いの獣医にお世話になっていたことがあった。彼によると、能登の方にヘビ専門の獣医がいるらしく、日本中から宅急便で病気のヘビが送られてくるという。なかには毒ヘビがそのまま入っていることがあり、もちろんヘビだから首輪をつけるわけではないし。。

今年はヘビ年だからそんな話題があるのかもしれないが、先日テレビを見ているとそんなヘビを百匹近く飼っている人がいて、物好きもイロイロで、時どき噛まれることもあるという。

あるとき、玄関の敷石の上でヘビ同士が喰い合いを始め、そのうちの一匹が身体半分飲み込まれたあたりで、ながい焼き物の鉄バサミで捕まえたことがあった。

と、その刹那ヘビは、飲み込んだヘビを吐き出し、まるでオロチのように目を真っ赤にし怒りをあらわにした。

赤は怒りの強さを表す、という。ぼくは身体に冷たいものが走り、それからどうしたのか忘れたが、、、、鎌首をもたげ逃げ去るその姿は小さいながらも迫力があった。

台所の向こう側に、十匹ほどの蜂がいる。巣の中に頭を突っ込んでこの寒さをしのいでいるようだ。ダンボールで巣を囲ってやり、こちらから見ているとそれはそれなりに可愛い。

春になって、動き始めると刺されるかもしれない、と考えると、ぼくも物好きの一人かもね。


写真はいま撮ったもの。二匹が動いてオリヤシタ(^^)
 
正月早々


正月早々、細君が 『足の裏にホクロがある』 と言う。

どうやら昨年暮れくらいからあったらしく気になってきて、、、 

机に足を乗っけて、虫眼鏡で診てみた。


細君には言わなかったけれど、『コリャ、拙いんじゃないかなぁ〜』 と心の中で呟く。

さっそく、ネットの画像で悪性腫瘍とくらべてみても、遜色なく 『腫瘍』 のようでもある。

よくよく調べてみるとこの病気は市民病院クラスではナカナカ診断が難しいと分かり、では・・・ということで対応できる病院を探すと、福井の大学病院がヒットした。

細君が入院すると今月中の納品も、いや、いや、それ以上に仮に手遅れだった場合どうやら予後も悪いらしく、、、、

それでまぁ、最悪、葬式のことも、なんて考えながら、その病院に駆け込んだのであった。

病院の前の駐車場で白州正子の著書を開きながら、おれもそろそろ陶器の仕事に戻ろうか、などと考えていると、細君から携帯が入った。

『いま終わった』 らしい。

やけに明るい。

今日は雪かきがおわったらフィットネスとやらへ。。。

さて、その医師の診断は
『これは90パーセント血マメですね』

どんなトレーニングをしているのやら。。。