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染付けプレート



『クリスマスというと、、』 

『チキン』

プレートには庭に咲く ”茶” を添えて

『銘』 はこだわりの ”季節” のイメージ

鳥、または ”久留子”


見本です
クリスマスまでに。。


明日、窯焚きです。 
DM づくり


展示会の日程を変更します。

日時 12月8日(土)〜17日(月)


DMをつくる・・・

でも、まだ、途中(^^)

12月7日から、富山『米三漆器店

書家の坂本沙於里さん と二人展

 

『陶は、やしなう、きたえるの意味。』と坂本さん

天真は、辞書によると 『自然のままで飾りけのないこと』


ナマズは古染付に本歌があり、古くから震災よけのおまじないとして描かれていたそうです。もちろん、錦ナマズは小生のオリジナルです。(笑)

鯰絵 参照
紅葉と皿



季節は初冬モード
染付更紗文6寸皿


『桜も食べれるんです』 ご近所の樹木医・Nさんは言う。

どうやらこれも、都会の一流料理店ではサラダに入るらしい〜

『ほんとかいなぁ〜〜』

ま、つまるところ、、、おいらも『田舎者』になったってことだ。


写真: 染付更紗文6寸皿 と 我が家の二度咲きさくら

 
染付花鳥文皿
 

『ハコベがあるかな、と思って、、』

『食べれるんですか』

『むかしは”鳥”の餌でした』


東京のお料理屋さんへ送る、らし〜

最近のリッチな方はハコベのサラダに粟やヒエのリゾット

『泥のスープ』 で古代を想う。

一度、試してみたい(^^);


器は尺2寸 染付花鳥文皿 
『汐景(塩笥)茶碗』
 

『人は得がたいものを得たい、という欲求がある』 と陶芸家・加藤唐九郎氏はあるところで話していたことがある。

それは記憶に基づいたことだが、彼の生前、、、『筒向付』か、『ノゾキ』について書かれた彼の認識だったように思う。

たしかに、便利さや機能性について言えば器としての用途を逸脱していることになりそうだが。。


この器は十数年前にある料理人が持ってきた『茶碗』だ。
楽焼だが、おそらくその彼がつくったものだと思う。

こんな器が欲しいという依頼があったのかも知れず、今の今までお蔵入りしていたものだ。

先日ぼくのお世話になっているサイト(ギャラリー掌)さんにこの器が載っていて、その名を『汐景碗』ということを知った。
調べてみると、『塩笥(しおげ)』とも呼ばれるらしく、その盃や茶碗が解説されている。

長い間焼き物をやってきたが、そんなことも知らないで、、、


いい形やなぁ〜と思う。

さて、その料理人はいったいこれに何を盛り付けるつもりだったのか、、、

この地方では11月15日に海や山の漁(猟)が解禁される。


吸坂紅葉形向付
 

さて、北陸も寒くなってきました。
確か、昨日ですか、霰(あられ)が降りました。
でも、例年わたしの庭に咲く、二度咲き桜、、、
もう咲いております。

先日、窯が焼きあがりましたのでやっと器をアップできます。
今日はそのひとつ、吸坂釉紅葉形向付

寸法は 横16cm 縦16cm
向付といってますが、お菓子を載せても宜しいんです。


今年ももう僅かなのに、薪がナカナカこの不景気なのが災いして、、引き手数多のようで

そんなわけで、我が家ではシーリングファンをもう一台追加することになり電気工事をお願いしていました。

電気工事屋さんのお話では、このところ吹き抜けの家屋が増えているそうで、このシーリングファンも人気だとか、、、

でも、、、そんなところにつけたファン、きっとお掃除がたいへんでしょうね。
わたしのところでも、長いはしごに登って、、、
これが結構汚れる。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

器を拡大したのを載せます。
釉薬だけだと寂しいので、ご覧の通り、少し彩をつけております。下






『色絵玉取獅子文6寸皿』


村のAさんから電話が入り、

今から木を伐るから、と。

『は〜〜い♪』

仕事もそこそこに、、、

『もう焚いとるんけ』(加賀弁デス)


もう11月ですからね、ぼくら都会モンは寒がりで(^^);


今日の一客です。

『色絵玉取獅子文6寸皿』