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編み笠紅葉文向付

編み笠紅葉文向付

昨日、この3月末納期だった器を納める

庭にはオダマキ草の子供たちがそろそろ

このオダマキ、どうやら西日がきらいだそうで・・

繊細なのです

細君は花粉症できょうは...ダウンです

静かな一日

さ、仕事です






 
My Grandfather's clock 大きな古時計

ご自慢のロクロ

30年回り続けて・・

きっと、ぼくだけのロクロ 

きのうモーターの捻子を締めて

あのときのように・・

30年まえのように

これからも・・使えるかな

大きな古時計 歌詞


今は、動けない!!
 
動けない

我が家の天井から落っこちたヤモリ。
大昔は恐竜の一種だったのかもしれないけれど・・・

どうやら、お腹を空かせて動けないらしい。
お目々を見ていると、、一人前に野獣のようなお顔でして...
よく観ると...怖そ〜

つい先日、道路を蛙が歩いていました。
暖かくなってきた証拠です。

今日は春分の日。
あ、窯焚の日です。
上手く焼けるといいけれど・・・
このところ、窯の下段がチョイト悪い(^^);

器: 色絵安南台皿
 

                       
染付もみじ文小鉢

モノをつくり、それを売る。そんな平凡な営みも自然の災害の前では無力でしかないような...
モノをつくることもたいへんだけれど・・きっと『売る』ということも、同じように重たい要素。
それも、これも...生きているから出来ることだけれど。。。

失ってこそ知る、失ったものの大切さ、小さな器が人に希望や勇気を与えることなど出来ないけれど・・

物を失い家族と別れ、希望や夢さえも失った災害地のみなさまに、隈なく生活の質が行き届きますように・・

ブログ、昨日から再開しました。

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器は染付紅葉文小鉢、数年前に作ったものです。
磁器の原料に滋賀県の黄の瀬で採れた原土を混ぜて出来上がったものです。
黄の瀬の土は既に高速道路の下に・・
いつかわたしたちの焼き物も、外国産の原料で製造地のブランドだけが残ったりして・・
わたしが焼き物の修行を始めた瀬戸では、30年もすれば陶土はなくなるだろうと言われてました。それから早三十年、今も瀬戸は健在のようです。

十年先のことは分らないけれど・・・いいえ、明日のことも分らなくなった昨今です。
雪解け

そろそろ春分の日。
このところ雪解けが早くすすむようになりました。
梅の花も・・チラホラ...


下、今やってる仕事・・・
明日、窯詰めです。


 
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いまだ連絡の取れない友に・・・無事であることを願っております。
耳を澄ませば...

わたしが泳いでいるわけではありません。

でも...耳を澄ましてみてください。

きっと、泳ぎたくなる筈です(^^)

あは(^^)水の声が聴こえますか。

わたしの先生は 『聴いてみましょう?』 と言います。

わたしは焼き物やです。

『時には、土の言うことを聞いてやれ』 と言われます。

う〜ん、聴こえたことはありません。

修行が足りない...??

これを観てると、背泳ぎしてみたくなります(^^)
削りの日



この花筏編み笠形鉢、柔らかいうちに楕円にしてあるので・・・

ろくろでは削りができません。

高台以外すべてフリーハンドなのですが...

カンナも普通のでは細かすぎる。

で...これ、園芸用の草刈カマ。


ところで、陶芸といっても様々で、磁器もあれば陶器もあり・・

薪窯もあれば電気や灯油の窯もある。

薪でガンガン焚く窯だったら、器もつくるまえから土の選定から始まるんだろうなぁ〜

電気の窯はお洒落で繊細かも知れないけれど・・又、物足りないものもあるような...

細君の実家、岐阜辺りの陶業地で『電気窯』って、ソー言えば余り聞かない。

さ、お仕事します。

今日も雪が降り、寒い日です、情熱も冷めそ〜〜

あ、いかんいかん、ポジティブに前向きに。。
 
さくら川(花筏文)編み笠形鉢
 
四月になれば桜の花も咲く季節....
なのに、、、いまだにこの寒さ。。。雪が舞っております。

さて今から5年前、『重症急性膵炎』と言う病気で退院したばかりの頃・・確か二月頃でした。
久しくプールで泳いでみました、その距離17m。。。。
25mのプールのど真ん中で電池切れのような状態になり・・・
以来、海で泳いだことはありません(いつ、電池切れになるかわかりませんから(^^:)

そんなある日、倶楽部のインストラクターからお手紙をいただきました。
『リハビリコースを作りますから、是非』ということでした。

そのコースは初心者コースの横に臨時に設けられ、ぼく一人がマンツーマンで泳ぎを教わったのでした。あの時教わったのが・・・背泳ぎ。

そして、その初心者コースにいたのが、輝くような瞳の一人の小さな女性でした。
彼女はそれこそ全くのカナヅチで・・水が怖いらしいのです。
将来は故郷の海で泳ぐのが夢だとか・・・

ぼくはいつも、、、、『Aさん♪海はプールより深いですよ』とからかっておりました。
そのAさんと市内の病院で・・きっとそうだろうなぁ〜と想いつつ『Aさん♪』と声を掛けてみました。

彼女によると、、、今でも倶楽部で泳いでいるらしく、やっぱり水が怖いと言います。
その彼女の泳いでみたい海は、かつてぼくが潜った海です。
遠くまで澄み切ったエメラルド色した水。色鮮やかな魚、美しいさんご礁。
夜は満天に降り注ぐ星。

北陸のどんよりとした空の下で暮らすぼくには・・・どうやら数多くの瞳からAさんを見つけることが出来ます。学校の先生だったというAさん、今は自分史を綴っているとか・・・さて、Aさん、泳げるようになれるといいですね。ぼくも...本当はもう一度あの海で泳いでみたいのです。肩が治ったら・・膝がよくなったら・・・きっとね。

一青 窈(ひとと よう)   歌詞はこちら

 
Que ser ser

今日は寒い日でしたぁ〜

ずっと毎日腫れあがったふくらはぎを見ながら・・どうなってるんかな、と思案の末。。。
ま、やっぱ整形外科に行くべきだろうと・・
(疲労骨折なんてのもあるらしいし???)

『そうですね〜半月板断裂か靭帯損傷の可能性がありますねぇ』となるらし〜〜

『じゃ、MRIでも・・・』

パソコンでサーチしました。
仮にMRIで損傷や断裂だと分っても・・・わたしの経験では別にクスリをつける訳でもなく。。。

『水泳やってるんですが、いいですか?』ときいてみると。。。
『あ、良いですよ♪』

つまり、まぁ一生治らんという事らし〜

思えば、30年ほど前マラソンで左膝の半月板を断裂したときはそのまま放置して。十年放置しておくと、左膝はまったく曲がらなくなり・・・夜はシンシンと疼痛が迫り。。。最後には水泳で治したのでしたが、今度は右足かぁ〜〜〜

てなことを考えながら、ま、十年後は心配することもなかろう(^^);
あっちに行ってらぁ〜

que será, será

『アメリカ映画「知りすぎていた男」の中で同名の主題歌が歌われ、流行した』そうです(^^);
正直、あまり、、、『知りすぎたくない』ですぅ〜〜〜

ここは、大好きな ドリス・デイde... 歌詞はこちら