この写真は、わたしの家からお隣の築150年ほどの古民家を撮ったものです。先日の写真と比べどれほど雪が積もったか、、、もうそろそろ屋根雪が地面に積もった雪と繋がるところです。昨日、加賀市の山中温泉では町中総出の屋根雪降ろしがありました。雪をそのままにしておくと、、、もちろん雪国の家は柱も並みの太さではありませんが、壊れることがあります。この写真をみると、我が家もそろそろ雪降ろしになりそうです。でも・・明日から温かくなるかも、、、と思うと、あんな高いところに登るのも、何しろわたしは事情をしらない都会生活者。手も縮むし足も竦むのであります。脳が『イヤだ、イヤだ』と言ってるようです。 あの若かった頃の飯場暮らしが頭をよぎります。
下、写真は北側の窓です。もう、伸びをしないと外は見えません。一部の雪は窓ガラスを押し付けております。早々対応しないと、割れることでしょう。外から出来ないので、窓を開けて、、部屋から雪かきです。
さて、そんな雪国ですが、やきものの話もひとつ・・
その、『メゾン・エ・オブジェ』という企画の展示会。
間に業者が入っているわけで。。。『価格がこのままでは・・』と仰る。
『それでは、幾らだったら良いのか、ご提案ください』と申し上げました。
『〇〇でお願いしたい』と。。。
『ホイホイ宜しいですよ♪』で、、、『100をひとつのロットにまとめてもらえるなら』
さて、やきものの世界も厳しくなったようです。組織に属さないわたしたちですが、『自由』という櫂を漕ぎながら。。