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染付輪線文碗

報道によるとこの夏、既に全国で100人を超した熱中症で亡くなられた方がいらっしゃるそうです。一日約10人になります。う〜ん、外はそんなに暑いのか、、、と。(こちら田舎暮らし・・涼しいです、もう秋の雰囲気です)

今朝は薬が効いてきたのか、寝起きのめまいは消えました。あの頭の重さも軽くなったようで・・

『激しい運動はしないように・・』 とドクターから言われておりますが、、、『何の運動ですか?』と尋ねられ・・『水泳です』 と応えたその返答でしたが・・・たしかに、泳いでいるときにめまいを起こしてプールに沈んでもいけません(^^:

でも、こう暑いと・・・泳ぎたくもなります。血液循環の薬だとか、ビタミン剤なんぞをいただいて、ちょっと腰痛の方もよくなったような・・・泳ぎたいなぁ〜〜〜

今日の一品、 写真: 染付輪線文飯碗 我が家では娘がこれで飯を喰ってまする。
寸法: 口径 11,8cm 高さ 7cm たっぷり目によそえるので重宝しております。
これから秋用にと昨日削ってみました。

 
我が家のいぬ、故 『さくら』

昨日から今日、たくさんの方からお便りをいただきました。
個展を出来なかった理由の本当の原因はなんだったろうか。。。
それを自分で出来るだけ分解してみた。

1 OS(XP)の限度限界(そろそろ、サポートがきれる)
2 アプリケーションソフトのバッティング=副作用(いろんな事をやりすぎ)
3 リソースが足りなくなりフリーズ寸前(ストレスもしくは欝状態)
4  脳(CPU)にバグが見つかる(先天的な病理現象)
5 純粋にハードの問題。(メーカーサイト参照=MRIで診断)

よく分からないけれど、、、ちょっと疲れているなぁ〜〜
キーボードを打つとき体が前かがみになると・・・ふわぁ〜とくる、あ、イカン、イカン。

きょうはこれで・・・
9月の個展について
主題、及び記事の内容を変更いたしました。
___________________

告知

この9月の個展、体調不良により中止させていただきました。
ここに『うつわ屋めなみ』さん及び関係者の方々、楽しみに待ってくださいました皆様にお詫び申し上げます。
轆轤がダメになるときは・・

昨日は娘が出先から・・・『バイクが動かん』 らしい。
バイク屋さんに電話すると、『マフラーのなかに地バチが巣をつくっている』と思うので針金でかきだすように・・・と。やっぱ、田舎暮らし。。。。

こんなことをしているうちに、ロクロの削りにシッタ(器を削る道具)を取り付けながら、もうひとつのロクロで皿を引いていると・・なにやら焦げ臭い匂いが漂う、、、、イヤナ予感(^^+

シッタをすえたロクロはぼくが30年前に買った当時ハイパワーなロクロ、二分の一馬力、とはいえ、、、30年前。なんだかこのロクロから漂うようなきな臭い匂い・・・お、それに結構熱い。ロクロやさんに電話すると・・・配線が外れて、モーターに負荷が掛かったときにも・・・アウトかセーフか・・・『五分と五分でっしゃろぅなぁ〜〜〜』 と仰る。

あ〜これから『ガンバラニャ〜〜〜』というときに限って・・・いつもこんな調子。今朝はこれから電気屋さんが出張でお出ましにナリヤす。このロクロがだめになるときは・・・ぼくも、、、なんてジンクスを担いでいた頃があって、、、、さて、電気屋さんの診断は。
なんとか・・セーフでした、、、でも、その代わり、轆轤は玄関へお引越し、、、
DMをつくる。
 
昨日まで薪を集めて、冬の準備でした。
今回はtakeさんや陶芸家のAさんのホットな情報をもとに目的を達成できました。

これも、ネットに繋がったパソコンのお陰です。
Win95年以降急速に張り巡らされた網の目。
『ネット格差』なんていう言葉まで出てきて・・

さて、きょうは9月の個展の写真が要るということで・・・
去年撮った写真を使うことにいたしました。
(器はこれからつくります(^^:)

デジカメで撮った写真、フォトショップでレタッチして、メールに添付して送る。
一週間ほどで、嘗ての十分の一程度の値段で千枚のはがきが出来る。
う〜ん、この時代のスピードにまだ、、、付いていけるのか。。。

でも、、、そんな時代でも郵便でDMを配る。まだまだ、アナログです(−−;

うつわ屋めなみ リレー展

9月15日から   詳細は後ほど・・

薪を求めて、、、2
 
積み上げられたこの薪を見て、、、まぁ何とか軽トラでも乗るじゃろう、なんて考えていたら・・・『そりゃ、無理じゃ』 と申されて・・・世話になってる自動車屋さんに2トン車をお借りしました。

知り合いの大工の持ってる一トン車でも、『ダメだわさ』ということになり・・・

はじめ、放り投げるつもりだったのですが・・・『それじゃ、2トン車でも無理じゃろ』 と、、、綺麗に薪を並べました。いったいこの薪、何トンあるのか、、、

これ、もちろん軽トラックではござりません。2トン車。結構でかいです。

奥は見えませんが、山盛り一杯でした。こんな楢の木でも、伐採する時期があるらしく、いつだって切っていいわけではないそうです。何時だか聞き逃しましたが一年の二ヶ月くらい、その間に切った木には虫が入いるそうです。ですから、その二ヶ月は伐らないとか。

楢の木はむかしは炭に焼かれました。今はしいたけのホダギとして重宝されているそうで・・・『その外に、なにかありますか??』 質問してみましたら、、、今でもレールの枕木に受注があるそうです。先日、上京した際、青山にあるギャラリーさんに立ち寄りましたが、そこで楢で作った小さな木皿がありました。そんな話を山仕事の爺さまとお茶を飲みながら・・・楽しかったです(^^)『また、おいで』と・・・後一車分、予約して帰路についたしだいです。

爺さまにと、ぼくの作った蕎麦猪口を持ってきたのでしたが話がたのしかったので、、、すっかり忘れてしまい・・・また次の機会に。。。
書中お見舞い申し上げます。

昨日は薪探しに山の中の集落まで出掛けました。
薪は1,5トンくらいで1万5千円。
高いといえば、、、、でも、考えてみればそれまでは、タダの薪といえども・・・
そ、三ヶ月間トラックをレンタルしていたわけで、、、、燃料込みで約4万近く。。。。
と、いうことは・・・オナジですか。

『自分で切ればもっと安くなりますか』と・・恐れ多くも質問してみましたら。。。
『あんた、そんないいチェーンソーもっとるけ』 と。。。
乾いた楢の木はそんジョそこいらのチェーンソーでは歯が立たないそうです。
楢って、そういえば、堅木です。

自分で切るのは諦めて、近く薪を取りに行くことに決定いたしました。
よく乾いた楢の木でした。
とてもいいにおいがしました。(カブトムシの気分♪)

これも、自分で採ってきてもいいのでしょうが、なにしろ仕事があります。
この仕事と天秤にかけても・・・・やはり、買った方が安く付く(^^;

この冬は、ホッカイロと、プレゼントで頂いた可愛い襟巻きをしながら・・・
そういえば、赤いひざ掛けもありましたが、娘にチャッカリ(^^;
ま、乗り切れるでしょ(^^)



写真: 麦藁手湯呑み


■薪ストーブブログ集 
薪を求めて・・・
わたしがパソコンをやり始めた頃、もう十年ほど前ですが・・・
TVで九州にある地方で病気の治る『不思議な水』というのを、紹介されておりました。
『ガン』が小さくなった、『皮膚病』が治った。
娘が重症の喘息でしたので、我が家もこの程度だったら、と思い。。。。

あれは確か、日田というところの湧き水なんですが、何とか手に入れようと・・・
ネットで調べ、そのあたりの知らない方のサイトに。
『はじめまして・・・』とやったものです。

もちろんその頃はブログなんてない時代ですが、確か『掲示板』かなにか(^^)
何人かの方に、、、もちろん面識もない方々なのですが早速連絡してくださり、、、
人と、人のつながりの暖かさに感動したことがありました。

そんな水も、最近では近くの薬局に行けば安く手に入るようになりました、そうペットボトルですが。

きょうは昨日から『薪』についての情報をたくさんいただきありがとうございました。takeさん、それからやはり福井の陶芸家Aさん(メールで情報をいただきました)嬉しく想います。

ときどき、こんなブログを発信していても・・・誰も観てくれないんだろうなぁ〜なんて思うことがあります。でも、あのブログの無かった頃の知らない方との交流を思い出しました。

きょうはこれから、薪を作っているというお爺さん(電話ではそんな感じ・・)に会いに出掛けます。一度見においで、とのことでした。素材は楢(なら)だそうです。『高いんでしょ・?』と質問しましたら・・『あはは、安いもんじゃ・・』 ほんと、かしらね(^^) 楽しみです。あとで写真アップできるかも。。。薪もたのしみですが、どんな爺さまなのか、、、

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追記
行ってきました♪山の中奥深く、、、、小さな村里でした。
爺さまってかんじより若く見えたけれど・・・山男。
三浦雄一郎さんのような、逞しそうなおじさんでした。

あ、値段・・・
1,5トン(約) 15,000、− ま、安かぁ〜〜
でも、一ヶ月は持たんな、って(^^: 思いました。
ああ、地獄の沙汰も金次第、、、、、、
売ります、ぼくの家(^^)
家まるごと・・・何トンになるかな♪
夏が来た♪

うだるような暑さ、って思っていると、もう夏なんですねぇ〜〜
最近プールに行くと、若いお子様連れのご家族を見かけます。
コースを外れて、、いえ、別にいいんですが・・・
これが事故につながることがあり、真直ぐグライドした指先が・・・

まぁ折れることもあり、突き刺さることもあり。。。。
平和なプールにも喧騒がやってきました。

きょうも、真面目に仕事してま〜す。
でも一番のわたしの懸念は・・・冬の薪。
いや、なかなか・・・手に入らなくなりました。
どなたも、エコの時代。
わたしらの時代、つまり団塊の世代の善男善女がエコを推進し、
薪ストーブがいいわよ〜〜と、、、

こまるんです、ほんとうにこれで冬を越している人にとっては。。。
石油ストーブでは一寸先は極寒。
田舎暮らしの山の一軒家
生きるか死ぬかの瀬戸際、、、、
薪を探してオリヤス。
そりゃ、周りはみんな森や林、でも、、、他人の木。

じゃ、薪を買えばいい、、、たしかに、、、さてお幾らくらい???
わたしの近場ではトン 4万でヤンシタ。
あまりの高値で・・・二分の一トン、2万円。
その消費量、二週間くらいでしょうか、紙のように消えました。トホホ


ご存知の方はご連絡を。。。。こちらまで→ こちら連絡先です(^^)
近場だと、2トン車で採りに伺いま〜す。

まぁ、写真だけでも、夏らしく。
みなさま、暑中お見舞い申し上げます。
 
骨董の価格破壊

この器は昔わたしの仕事場にひとりの依頼人がお見えになり、こんなものが欲しいということでお預かりしたものをこちらで写したものです。本歌は古伊万里、恐らく仕上がりの完成度から時代は下がると思っております。ただ、たいへん粋な雰囲気だったもので今でも作り続けている一品です。

その依頼人は、あるファッション界では有名なスタイリストでした。ヘアーメイクというのが正しいのでしょうか・・わたしの作っている器に興味を示され、『もっと、古典を勉強してください』と・・・たくさんの明代の染付け、古伊万里、また、当時わたしが焼いていた陶器、つまり唐津などの骨董を持ってきてくれたのでした。

驚くべきは、これを実際に日常で『使ってくれ』というものでした。明のものは虫食いがあり、ちょっと当たると釉薬がポロリとはがれました。正直、お返しするときどう対応すべきか・・・悩みました(^^;

彼は東京に骨董と今物の器を売るギャラリーを作りしばらく営業を続けていたようですが、この世界、『骨董と今物』を一緒に扱うことには矛盾があり・・・もうお店も閉めていらっしゃると想いますが・・・

その彼の方法論はいただけました。つまり、古いものから学ぶ。それも書物ではなく本物から。以来、わたしはその本歌を安いサイトから仕入れることにしたのでした。多分に駆け引きのあるオークションです。昨日のブログに載せたペルシャもそうですが、こんな一世紀もまえのものでも、、、、わずかなものです、わたしの小遣いで買えます。大変な世の中になりました。