吸坂茶碗
2017.04.05 Wednesday
二十年ほど前に制作した茶碗が里帰りした。
「預かりましょう」という事になり、
このサイトでご紹介できる事になった。
「黄伊羅保茶碗」となっているが、
釉薬として使った原料は、昨日このブログ記事で紹介した「吸坂」の山で採取した黄土、
薄く施釉し、還元焼成したのち、一気に窯の蓋を開け「酸化」させると、綺麗な黄になる。
不思議なもので、初めから「酸化」でやると綺麗だけど、深みが出ない。
iPad Air クリップレンズ望遠 使用
「伊羅保」ですね。いろんな経験や体験が作り手には必要ですね。
亜兎夢
これしかできない、ってのも『強』だったりして、、
よろしければ、インスタからどうぞ(笑