半紙の願い
2009.09.16 Wednesday 09:43



ぼくの家は100年以上経った田舎やです。
玄関は土間になっており、都会のちいさなアパートの一室くらいはあります。
これが、ぼくのギャラリー兼お習字の場所なのです。
以前は、ここにある越前焼の大壷にお客さんがあると、花を活けました。

それが今では、練習済みの半紙入れとなってもう久しく・・・
ところで、お習字で練習した半紙はどうなるのか・・・・
壷いっぱい溜まった頃、個展や作品の納品のための梱包材になるのです。

ある時、この沢山の半紙をダンボール一杯に詰めて、ギャラリーさんに送りました。
そして、売れ残った作品がこの半紙に包まれて帰ってきました。
でも、その他の半紙はどこに行ったのでしょうか、あるものはガラスの器を包むため、またあるものは、木工品とともに・・・。
全国のありとあらゆる工芸家たちの下に届くのでしょうか。

今も、日本のどこかで、あの半紙を自分の作品の梱包材に使っている工芸家たちに、ふと想い巡らせながら、今日もこの壷に少しずつ半紙を詰める日々がつづくのです。あの上手な字がぼくの字だって分からない事を祈りながら・・・・ね。

写真 色絵花文6寸鉢

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Comment
2009/09/16 11:55 PM posted by: 沙於里
その半紙にも巡り会いたいなぁ。。
あ。たぶん19日午後か夕方迄にはお邪魔しま〜す(^^)/
コメントありがとうございました♪楽しみにしています。
今はボヘミアンスタイルじゃないと思いますけど。(笑)

2009/09/17 8:26 AM posted by: clayman
わざわざお越し戴けるなんてコーエイです。
まるで、半紙の気分です(^−^;
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